これはフルカラースイッチ
プレートはプラスチックですが、金属プレートも有ります。
タンブラスイッチの時代が終わって、フルカラースイッチ時代も終わり、コスモスイッチ時代が来たという感じでしょう。
スイッチの採用には非常に注意が必要です。
1、スイッチBOXに1つしか入らないのと、3つまで入るものと有る
意味が分からない!ってのが普通で、建築をかじっている方はわかると思います。
先ほどの写真ではわかりづらいですが、コスモやフルカラーなどは1個用のスイッチプレートの大きさに、2個や3個取り付けができますが、タンブラは、1個用のスイッチプレートに1個しか取り付けが出来ません。
電気工事の関係や、他との収まりの関係が有るので、設計段階で自分のうちにはどんなスイッチが付きますか?と聞くと良いと思います。
壁に収まれば、後から変更も可能ですが、
出来れば事前の打ち合わせをお勧めします。
2、調光スイッチ、壁付け人感センサーなどの器具との関係
最近では人感センサーで廊下など照明器具を点灯することが多くなってきています。
人感センサーの色と形の種類が少なく、他のスイッチと違ってしまう可能性が有る。
パナソニックのコスモシリーズや神保電気のnkシリーズはある程度統一性が取れますが、
タンブラスイッチはその辺りの色決めや雰囲気決めが難しいと思います。
スイッチプレートだけならネットで色々売ってます。自分なりにカスタマイズするのも楽しいですね!
建築費に予算があまりかけられないけど、スイッチ位みんなと違うスイッチを!ってのも良いですね。
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