創業40年の歴史と実績
大正15年生まれの 祖父が大工でした。昭和20年生まれの親父も16歳で大工の修業からはじめ、独立して工務店を作りました。
その工務店は今年(2019年)創業40年を迎えました。
コツコツと新築住宅を作り 気が付けば350軒を超える住宅を作らせていただき、
昨年はリフォームや、1時間程度で終わるような修繕など、全てを合わせると150件の、工事の依頼をいただきました。
40年の歴史で築きあげた実績は、確かな信頼となって形になっています。
正直な家づくり
全てのものには、「メリット」と「デメリット」が存在します。 もしくは 業者側から見たら「メリット」かもしれませんが、お客様から見たら「デメリット」かもしれない事も存在します。
ライファンでは、お客様にとっての「メリット」も「デメリット」も正直にお伝えしています。
それが 当社にとって「デメリット」であってもです。
私たち兄弟は、お客様に寄り添いながら、その時、その建物を100%の力で、作り上げないと 数年後に後悔することを知っています。
そんな、一時的な言い逃れは、後悔しか生まれません。
売り上げだけを上げたいだけのや、新築住宅の受注さえできればよいとだけ考えたくありません。時には、それが お客様にとって厳しい事かもしれませんが、無理なものは無理と言える信頼関係を作りたいと思っています。
それが お客様にとって どの様に受け止められるのか分かりませんが、自分たちにとってそれが正しい家づくりだと信じています。
隠くれてしまう場所へのこだわり
みなさんは知っているだろうか?
木材は収縮する事、曲がる事、ひねる事、割れる事、人間と同じように、腹と背がある事
乾くと強度が増す事と言う、木材の特徴。
みなさんは区別がついているだろうか?
ひのき 杉 松 ヒバ 栗 米松 米杉 米ヒバ 米栂 など
住宅のどの部分使うのか?
どの樹種が、国産材で、輸入材なのか?
Lifunの構造造材は、国産材の中でも、岐阜県の山で育った木材を中心に、ひのきと杉を100%使用しています。デザイン的に隠れてしまう事が多いので、意味ないと思うかもしれませんが、見えない場所に使う材料と言って、品質を落とすようなことはいたしません。
木材の事に限らず、皆さんが、知らないところだからこそ、一棟一棟、自分の家を作る気持ちになって家づくりをしています。
一貫性のある、全面サポート体制
出会いからお引き渡しまで、私たち熊澤兄弟が担当します。
通常、ハウスメーカーさんやビルダーさんでは、営業スタッフ、設計スタッフ、工事管理スタッフ、現場の職人さんと言う流れで、伝言ゲームが行われます。
各担当者さんとの打合せの中の ちょっとしたニアンスや雰囲気は、伝言ゲームでは伝わりません。お客さんの持つイメージや『こうしたい』『あーしたい』を伝えることは難しいのではないかと思います。
また 最悪な場合、工事途中にそのスタッフが退社してしまい、イメージと違う家ができてしまった、なんてことも考えられます。
当社では、お客様の持つイメージを現場までどのように伝えるのかを考えたとき、
初対面からお引渡しまでの、全ての期間、熊澤兄弟が一貫して行います。
営業も設計も現場管理も現場作業も・・・
お客様の一世一代の大事業を、全面的にサポートいたします。
安心のアフターメンテナンス(大工さんがいます)
当社では、大工さんが社員としています。
職人さんを社員として抱える工務店は、一般的には少ないです。
では 弊社ではそのような体制にしているのか?ということに触れてみたいと思います。
もしも、住み始めてから不具合が起きた時や、使い始めて初めて分かる不具合もあるかもしれません。
そんな時、いち早く駆け付けたいと思っています。
アフターメンテナンスで、一番難しいことは、その不具合が起こった原因を探ることです。
原因が分からないまま、見かけの補修で終わらせたばっかりに、別の不具合が起こることもあります。
その原因を 早く、正確に分かるのは、その家を作った設計士や、大工が一番よくわかっています。例えば、壁の中の見えない場所のことや、構造のことです。
それが分かっていると、万が一の時、原因究明が早くできます。
結果 お客様のためになるのではないかと考えています。
また、チョットした簡単なメンテナンスなどは、すべての社員が、技術者のためその場で直すことも可能です。
近年の住宅は、複雑化してきており、幅広い知識と技術が、アフターメンテナンスには必要となります。
お引き渡しをした後も、ずっと安心して住んでいただくために考えた体制です。
最新の家づくりのため 日々研究しています。
2020年には 5G時代がやってきます。
キャッシュレスがさらに進み、スーパーのレジは、自動改札を通過するだけで決済が終わっている。車は自動運転は当たり前で、一人一人が車を持たなくても、町の中には自動運転のタクシーが走り回り、スマホでそのタクシーを使って移動する。そんな時代が、目の前にあります。
では住宅業界では、IoT(アイオーティー)住宅と言うのが、もっと普及してくるのではないかと思います。IoTっていうのは、物がインターネットに繋がるという事です。
住宅だと、玄関ドアや照明、エアコンや家電製品、電動シャッターなど、外出中でもスマホで操作が行えます。そのような家はすでに、日本で作られ始めています。
恐らく遠くない未来(10年程度かな)には、スマホをポケットに入れたまま、玄関ドアが開き、電気がついて、テレビがついて、気分に合わせて音楽が流れるような家ができるのではないかと思っています。
ドラゴンボールや、ドラえもんで出てきたような家が、近い未来実現の可能性が出てきました。
最新の住宅は、ハウスメーカーのものだけではありません。
そんな 最新の住宅の情報や、時代の先端を知るために、日々の研究を重ね、お客様にお届けしたいと思っています。