岐阜県の工務店、LIFUNの注文の住宅仕様

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株式会社 熊澤建築事務所

A-studio Lifun
建物の仕様
見た目だけで比べることができない、7つの仕様を御紹介します。

1気密測定は、全棟行います。

気密測定風景

住宅の気密性と言うのは、とても大切な性能の一つであると考えています。
気密性と言うのは、「どのくらい無駄な隙間があるのか?」と言うことです。

無駄な隙間が無くなることで、冷暖房の効率が良くなりますが、それ以前にとても大切なことがあります。

隙間が無いように見える壁でも、実は部屋の中の湿気を通しています。
食事を作る時の湿気、お風呂から出る湿気、洗濯の湿気、人体からも湿気が出ています。
この湿気が壁の中に入ることで、建物の構造に影響を及ぼし、建物の寿命を短くしてしまいます。
また、壁の中でカビが生えて、人体にも影響することもなくはありません。
そのようなリスクを回避するために、LIFUNでは、全棟気密測定をしています。

【LIFUNの気密性能の基準】
実測値0.7以下を合格基準としています。

*1.0以下にすることを推奨しています。

【LIFUNの参考実績】
C値0.3=10%
C値0.5=80%
C値0.7=10%
*2021年新築住宅の場合(平均値0.38)
*間取りや建物の形状によっても変わります。
 詳しくは、担当者までお尋ねください。


2断熱性能は、「北海道基準」

断熱性能地域区分

LIFUNの施工エリアは、断熱地域区分(4から6)と広い範囲で行っています。
基準値(Ua値)が、その地域区分によって違います。

LIFUNの断熱性能は、「北海道基準」が標準です。
北海道基準と言うのは、Ua値0.45になります。
この0.45を標準値として設計しますので、近隣エリアの岐阜県飛騨地方でも適合いたします。

また、それ以下の性能でも注文に応じて変更できますので、資金と相談しながら進めます。

そして、外皮計算(断熱性能の計算)は全棟計算をします。
計算書が必要な方は、お申し出ください。

また、それでも心配な方については、第3者機関で性能を評価してもらうことも可能です。
(性能評価orBELS)で対応させていただきます。

3耐震性能について

リビング画像

LIFUNの家は、耐震等級3です。

耐震等級とは、1から3までの数字で表します。
耐震等級1は、建築基準法をクリアーできる最低限の性能
耐震等級2は、建築基準法の1.25倍の強さの性能
耐震等級3は、建築基準法の1.5倍の強さの性能になります。

LIFUNの耐震性能は最高クラスで設計をいたします。

4構造材に岐阜県産材(国産材)を使います。

山の画像

余程無理な構造設計をしない限り、LIFUNの構造材(土台や柱や梁の事)は、岐阜県産材100%を使います。
こだわりの国産材=高級品と言う考え方は、間違えなのです。

柱・土台は東農ひのき材 梁は杉材を使いますが、その理由は分かりますか?
特に、国産材を売りにしている訳ではありませんが、近所に山があって、製材所があるから・・・
そんな理由です。品質が均一な集成柱が悪いと言う訳ではなくて、桧の柱が目の前にあるからなんです。
桧や杉の材料を簡単に入手することができるからなんです。たったそれだけの理由です。


たしかに国産材は、外国材と比べ費用は掛かります。
どのくらいのコストがかかるかと言うと、住宅1棟で25万円程度です
されど25万円・・・・ですよね。(汗)

岐阜県の指定工務店のLIFUNでは、岐阜県の補助金が使えます。
また、中津川市の桧・高山市の杉を使いますので、市からも補助金を獲得することができます。

建物の規模にもよりますが、その補助金額は30万円~50万円になります。 面倒な補助申請の手続きもお任せください。
LIFUNが全て代行して作成いたします。 
(2020年はコロナで岐阜県の補助が拡充されています)

費用的に負担が無ければ、桧や杉など岐阜県産材を使ってみませんか?

(注意)補助金が確実にもらえる訳ではありません。着工時期により受けられないことがあります。
    補助金を申請される方は、設計や契約までの期間に余裕が必要です。なるべく早めに住宅のご相談をしてください。
   

5耐久性について

照明器具

 建物の耐久性能って本当に重要です。
将来のメンテナンス費用も馬鹿にできません。10年に一度の外壁の塗り直しなど、本当に費用が掛かります。
それ以外にも、日々の掃除や、お手入れに手間がかかるような素材も、お勧めできません。

できたら、日々の掃除を含めてメンテナンスフリーで、長持ちする物が良いと思っています。

屋根はガルバニューム鋼板 もしくは 瓦が最適。スレート系は避けたほうが良さそうです。
外壁は、ガルバニューム無鋼板 もしくは 左官壁(シックイやそとん壁)が最適ですが、地域によってはサイディングが良いかと思います。

40年間で数百棟の注文住宅を作ってきた実績と経験で、お客様一人一人とヒヤリングを通して最適な素材を御提案いたします。

ちなみに 昭和56年弊社設計施工の木造住宅も、今も現役です。
その間のメンテナンス費用は100万円以内と言う実績が全てを証明しています。

6人気の設備は、標準仕様

造り付け化粧台

住宅設備機器(ユニットバス・システムキッチンなど)に、人気の設備を追加費用無しで付けています。

例えば、システムキッチンには食洗機シャワー水栓、ユニットバスには換気乾燥暖房機、便器はタンクレス型手洗い器など人気のあるオプションはあらかじめ御提案させていただきます。でも、使う人によっては不要と言う方もいます。その場合は、その分の費用をお返しいたします。

よくある話が、最下級グレードの設備をスタートにして、オプション追加が発生する場合があると聞いていますが、LIFUNでは、中間グレードで提案させていただいています。下級グレードに変更して費用を抑えることもできます。

また施主様からの支給品があれば、それで対応することもできます。
その場合の方法や、詳しいやり方はお問い合わせください。

7知り合いの業者さんに頼みたい。

住宅に使う山の木

「親戚の叔父さんが、電気屋さん」 
「お父さんがクロス屋さん」
「知り合いが・・・屋さん」など本当によくあります。
そんな方も御相談ください。自由に業者さんを変えることができます。

でも、そんなことして、住宅の品質や、性能に影響があったら・・・と言う心配性な方もいます。

そんな心配は無用です。


例えば、高気密高断熱住宅の経験のない職人さんでも、入念な打ち合わせをさせていただきます。
そこはプロ同士にお任せください。その際にお客様が立ち会っていただくこともできます。


 本当のところ、それを嫌がる住宅会社さんやハウスメーカーさんもいます。事情は色々とあると思うし、今までの付き合いもある事だと思います。
住宅会社の本音としては、いつもの業者さんでは無いので、工事の指示や管理など業務的に増えてしう。
と言うところ
が、大きいのではないかと思います。
LIFUNの本音も同じですが、一人でも多くの職人さんにLIFUNの仕事を知ってほしい。世の中に広めてほしいと思っています。
また、お施主様の知り合いの職人さんが、LIFUNの住宅を見た時の反応を楽しんでいます。
色々な住宅会社さんに出入りしている職人さんならば、LIFUNの住宅の品質やしっかりとした工事を見て、LIFUNの良さを分かっていただけると思っています。

もちろんLIFUNもそういった職人さんが出入りすることで、仕事の幅が広がったり、繋がりが増えたり、新しいステップになるような家づくりができるようになったり、メリットがあることも事実です。
*LIFUNは、大工さんがいる会社なので、大工工事の別途発注はお断りをしています。

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